デジカメで撮った写真のデータを、すっきりさせました。
今までは撮ったら撮りっぱなしで全部パソコンの中に保存していましたが、その写真のうち、どうしても必要なものって本当にわずかなんですよね。
便利だから撮りすぎてしまうけれど、本当に大切なもの以外は処分することも大事だと思います。
データを消去して、パソコンの容量も増えてスッキリしました。
データは実体のないものなので、つい持ちすぎてしまいます。
たまには整理した方がよさそうですね。
デジカメは撮り過ぎてしまう
フィルムカメラと違って、デジカメで撮った写真はデータになるので、見るためにわざわざプリントする必要がありません。
フィルムカメラだったら、一枚一枚にお金がかかる!と思って、シャッターを押すのにも慎重になります。
でも、デジカメなら失敗なんて怖くない。
どうでもいい写真もガンガン撮りまくる。
そうこうしているうちに、写真のデータが膨大になってしまいました。
最近のデジカメは高画質なので、一枚のファイルサイズもとても大きいんですよね。
たくさん写真を撮っても、見るためにはパソコンを開かなければいけないし、枚数が多すぎて目的の写真にたどり着くまでに時間がかかります。
ブレたり失敗した写真もたくさん、そのままになっていました。
整理しなきゃなぁとずっと思いながらも手付かずになっていました。
たくさん撮っても、全部は必要ない
思い出を形に残せる写真は、とても便利だし私も大好きです。
でも、実際に撮った写真を見返す機会は少ないです。
パソコンに入れた状態の写真を見返すのって、自分だけなので、そのままの状態では誰かと思い出を共有することもできません。
それなら、パソコンの容量を圧迫してしまう写真は整理した方がスッキリします。
一日に撮った写真が30枚だとすると、私の場合、その中で本当に必要な写真は数枚くらいだと思います。
そこまで減らすのにはちょっと勇気がいるので、失敗した写真を中心に、大体15枚くらいに減らしました。
半分にするだけでも、かなりスッキリします。
本当に必要な数枚は、フォトブックを注文して残すことにしました。
パソコンの中に入れておくよりも、フォトブックにした方が見返す機会が増えます。
誰かに見せるのも簡単です。
デジタルになって生活はとても便利になったけれど、その分不便なことも増えました。
アナログとちょうどいい使い分けができればいいなと思っています。