読まなくなった写真の入門書と雑誌を古本買取店に売りに行ったら、一冊「5円」でした。
処分が目的だから良いのですが、フリマアプリならもっと高く売れたかも…と、ちょっと後悔しました。
ちょっとでもお金にしようと思うと、手放し方も考えないといけないなと思いました。
お金のことは気にせず、じゃんじゃん手放せるのが一番だとは思いますが、やっぱりちょっと勿体無い精神が出てきてしまいます。
不用品の手放し方
断捨離をしていて、物を手放そうと思ったら、いろいろな方法があります。
- 捨てる
- 売る
- 譲る
捨てるのは、使い古したものや、他の人に譲るのが憚られるものがメインとなります。
まだ使えそうなものは、売るようにしています。
売る方法もさまざまで、
- 買取店に持っていく
- フリーマーケットに参加
- ネットオークションを利用
- フリマアプリを利用
などなど。
私がよく使う方法は、買取店とフリマアプリです。
量が多い時は買取店へ
古本などを一気に手放したいときは、古本買取店に持ち込みます。
値段は期待できませんが、一度に手放せるのがメリットです。
自宅まで集荷に来てくれるサービスがあるお店もあるので、使い方によってはとても便利です。
高く売りたいならフリマアプリで
フリマアプリは、一点ずつ出品するという手間がありますが、買取店よりも高く売れることが多いです。
出品のために写真を撮り、梱包して発送という手間をかけても十分元が取れる場合も。
希少性の高いものや、思い入れがあって安く手放したくないものなどはフリマアプリで。
手放すもので儲けようと思ったら断捨離は進まない
フリマアプリで売ってお金にすれば、手放す罪悪感は減ります。
でも、買ったときより高く売れることはほとんどありませんし、売るための時間や手間、在庫を保管しておく必要があるとなると、断捨離はなかなか進みません。
まとめて買取店に持っていけば、すぐに部屋はすっきりします。
もちろん、今回の私のように「もうちょっと高く売れてほしかった~」と思うことはあると思います。
でも、断捨離に何を求めるかといえば、部屋をすっきりさせること。
儲けるためではないんですよね。
そのまま捨てればゴミになってしまうものを引き取ってもらえて、他の誰かの手に渡るのであれば、無駄にはなりません。
お金に関しては「もうこれからは無駄になるものは買わない」と反省して、どんどん手放していくのが一番かもしれません。