断捨離を進めていって、何が感動するかといえば「物が取り出しやすい」ことです。
ちょっとしたことですが、こんなにもストレスが減るんですね。
断捨離を始めたものの…
「シンプルな生活にしたい!」
「ミニマリストに憧れる!」
「断捨離断捨離!!」
と、意気込んで部屋の片付けを始めました。
必要のない物の多さに愕然とし、実家暮らしでの断捨離ゆえの難しさも痛感し
思うように物を減らせず、歯がゆい思いもしています。
断捨離初心者の喜びとは!
断捨離を始めたといっても、物が最低限しかない部屋に生まれ変わったわけではありません。
まだまだ物は多いです。
でも、ささやかな喜びを感じています。
それは「物が取り出しやすいこと」です。
きれいに整頓されている部屋であれば、当たり前のこと。
でも、物が多いマキシマリストの部屋ではとても難しいことなんです。
クローゼットにギチギチに服をかけてあって、取り出すために他の服をかきわけたり。
タンスの中の服は、パズルかというくらい隙間無く押し込んであるため、一つ出すと他のものまで引っ張られて出てきたり。
本だって、力任せに引っ張らなければ出てきません。
それが、物が少し減ったことによって、スムーズに取り出せるようになったんです。
物がスムーズに取り出せることがこんなにも快適だとは、以前の私は知りませんでした。
収納スペースに隙間があるという状態がなかったんです。
今では、余裕を持った収納になっているので、ギュウギュウに詰めて物が傷むこともありません。
ちょっとした快適さを求めて断捨離するのもいいかも
断捨離というと
「家中の物を全部出して、必要なもの以外は全て処分しなければいけない大変なこと」
というイメージがある方も多いかと思います。
でも、ちょっと物を減らすだけでも、随分ストレスが軽減されるんです。
そんな、ちょっとした快感を得るために、断捨離に取り掛かるのも良いのではないでしょうか。
(それって、断捨離じゃなくて単なる片付けやん!というツッコミは、胸に秘めていただけると幸いです)