図書館がとても便利です。
最近ではインターネットを使ったサービスも充実。
家に本を増やしたくない人にとってはありがたい存在です。
市の図書館が便利すぎる
学生時代は学校の図書館を利用していて、卒業してからは欲しい本は定価で買ったり古本屋で買ったりしていたので、市の図書館を活用するようになったのは、ここ数年のことです。
図書館ってこんなに便利なんだ!と有り難さを噛み締めています。
図書館の良いところ
私が住んでいる京都市の図書館の場合です。
ネットで予約ができる
利用者手続きをすれば、インターネットサービスを利用できるようになります。
本を検索して予約するのもスムーズ。
借りたい本が市内のどの図書館にあるか、貸出中かどうか、予約が何件入っているかもチェックできます。
「予約かご」というものがあり、そこに気になる本をどんどん入れておいて、自分のタイミングに合わせて予約手続きをすることができます。
ネットで貸出延長手続きができる
返却期限は通常二週間ですが、他に予約が入っていなければ延長することも可能です。
ネット上でぽちっとするだけで、二週間延長することができます。
ネットで市内の他の図書館の本を取り寄せられる
読みたい本が最寄の図書館になければ、市内の他の図書館から取り寄せてもらうことができます。
他に予約が入っていなければ、手続きをした翌々日には指定した図書館に届きました。(もっと日数がかかる場合もあると思います)
最寄の図書館だけでなく、他の図書館を受け取り場所として指定してもOK。
市内のどの図書館に返却してもいい
返却も、市内の他の図書館でOKです。
地下鉄の駅に返却ポストがある
京都市営地下鉄の「京都市役所前駅」と「北大路駅」に返却ポストがあります。
改札の中と外どちらからでも返却できます。
デメリットを挙げるとすれば
特にデメリットらしいデメリットはありませんが、しいて挙げるとするなら
- 人気の本は予約が数百件入ってなかなか読めない
- 生活圏内にないと不便
- 今までに借りた本一覧がネットで見れたらもっと便利なのに
といったところでしょうか。
無料で利用させてもらっているので全然気にならないレベルです。
読書ノートを作るのがおすすめ
デメリットで挙げた「借りた本一覧」は、自分で作って管理しています。
借りた本だけでなく、読んだ本は全てノートに書いています。
- タイトル
- 著者
- 出版社
- 読んだ日
は必ず書きます。
読んでいて気になった箇所は、抜き出して書き留めておきます。
いつかブログなどで引用したりする場合もあると思うので
- 章のタイトルやページ数を記入する
- 文章は一言一句そのまま書き写す
ということを意識しています。
図書館と読書ノートがあれば、手元に本がなくても大丈夫
本は、ついつい手元に置いておきたくなります。
でも、絶版にならない限り、図書館でも書店でもどこかでまた手に入れることができますし、読書ノートに大切な部分は書いてあります。
「ちょっと読んでみたいけど、買うほどではないなぁ」という本は、特に図書館を利用するのがおすすめです。