同じような用途のレザーのショルダーバッグが3つ。
さすがに3つも必要ないなと思い、まずは一番使用頻度が少ないものを1つ断捨離しました。
レザーのショルダーバッグが3つも残っていた理由
断捨離をして、バッグの量も減らしました。
それでも、レザーのショルダーバッグが3つ残っていました。
同じ素材、似たようなサイズ、似たような色。
レザーってちょっとお高めで、しかもお手入れして使うと長持ちするので、なかなか断捨離の対象にならなかったんです。
まずは一つ手放しました
3つのうち、ブラウンのショルダーバッグはほとんど使っていませんでした。
マチが薄くて、あまりたくさん物が入らないからです。
私は普段から荷物が多いタイプなので、マチが薄いバッグはあまり持ちません。
ということで、あまり抵抗なく手放せました。
できれば一つにしたいけど…
レザーのショルダーバッグ、2つも必要なのだろうか…
とはいえ、なかなか一つに絞ることができません。
一つは、大きめで一番使用頻度が高いもの。
ミラーレス一眼くらいなら入ります。
もう一つは、ちょっと小ぶりで上品なファッションにも似合う感じ。
母から誕生日プレゼントで買ってもらったものです。
使う場面が違うので、それぞれにそれなりの役割があります。
このどちらか一つにするというのは、今の私にはできませんでした。
後悔のない断捨離を
断捨離をしてミニマリストになりたいと思うと、捨てられないことに対して罪悪感を抱きます。
「どうして私はこんなに執着してしまうのだろう」
「ミニマリストの人たちは、バッグは3つとか5つとかしか持っていないのに」
こんな風に、できない自分を責めてしまうんです。
でも、人によって、必要なものは違います。
いくら物を減らしたいからといって、必要なものまで捨ててしまう必要はありません。
人と比べて、物を減らせていないことに対して落ち込む必要はないと思います。
時には「保留」にしてもいい
私の場合は、いつかどっちか手放してもいいなと思える時までは、しっかり使おうと思いました。
もしかしたら、もっと良いショルダーバッグを買って、2つとも手放すかもしれませんよね。
「処分しなきゃよかった」と思ってしまっては本末転倒なので、断捨離初心者なら尚更のこと、じっくりと考えて保留にするのも良いのかもしれません。
まずは、難易度の低いものの断捨離から実践して、徐々に慣らしていくのが良いと思います。