梅雨は、天気がころころ変わって体調を崩しがち。
対策は、血流を良くすることだそうです。
簡単にできる方法をご紹介します。
梅雨の体調不良は低気圧のせい
梅雨の時期は、晴れたり雨が降ったり、暑くなったり寒くなったりで体がついていきません。
体調不良になるのも無理はないと思います。
また、低気圧の影響によって、自律神経が乱れて調子が悪くなります。
気象病といわれています。
虚弱体質の私も、梅雨の時期は苦手です。
弱いなりに少しでも楽にするための方法を実践しているので、いくつか紹介します。
血流を良くすることが大切
ちょっと頭が痛いとかだるいといった軽い不調であれば、血流を良くすることで改善が期待できます。
肩回し
文字通り、肩をぐるぐる回します。
肘を曲げた状態で回してもいいですし、背泳ぎをするようなイメージで腕ごと回すのもおすすめです。
肩甲骨を動かすように意識すると、血が巡ります。
肩凝り改善にも良いです。
耳もみ
頭痛やめまいが酷くて動けないよーっていう方には、耳を揉みほぐすのがおすすめです。
耳にはたくさんのツボがあるので、軽くつまんで引っ張ったり揉みほぐしたり、ぐるぐるしたりしてみてください。
めまいは、耳の後ろ側をなでるようにすると良いですよ。
スクワット
スクワットは、体の中でも特に大きい筋肉を動かす運動です。
大きな筋肉を動かすと、効率よく血流が良くなります。
冷え対策にもおすすめ。
腰を痛めている方は気をつけてください。
ウォーキング
雨が降っているとなかなかできませんが、ウォーキングは誰でも取り組みやすい運動です。
全身を動かし、足の裏を刺激して血流が良くなります。
パソコンの画面を見すぎて疲れたとか、肩凝りからくる頭痛がする時、ちょっとウォーキングをするだけで治ります。
2〜30分歩けるのが理想ですが、難しければ10分程度でも。
雨の日は家の中で足踏みするだけでも効果があります。
お風呂
蒸し暑い日でも、シャワーで済まさず湯船に浸かってください。
体の芯から温まって血流が良くなります。
リラックス効果もあります。
ぬるめのお湯に長めに浸かると、汗がかけるので、汗をかきにくい人にもおすすめです。
ちょっとの心がけでちょっと楽に
ベッドから出られないほどの不調はなかなか治すのが大変ですが、ちょっと調子が出ないなぁという時には、血流をよくすることを心がけてみてください!