引っ越しは半年以上先の予定です。
まだ先だと思うと、断捨離の手が止まってしまいます。
さぁ引っ越し準備だ!といっても…
引っ越し予定は来年春。
仕事やらなんやらの都合によっては、さらに延びる可能性もあります。
あと2~3ヶ月以内に引っ越しするなら慌てて準備を始めるのですが、半年以上も先だと思うと何から手をつけていいのかわかりません。
今まで順調に進めていた断捨離もちょっと手が止まっています。
時間があればあるほど、先延ばしにしてしまうんですよね…
夏休みの宿題やテスト勉強などと同じで、ギリギリにならないとエンジンがかからないタイプです。
実家暮らし故の甘え
引っ越しって、断捨離をするのにはちょうどいいタイミングです。
でも、ここでワナが。
一人暮らしをしている部屋からの引っ越しであれば、全ての物を処分するか持っていくかを選択しなければなりません。
でも、実家暮らしなので、私が引っ越した後も部屋は残ります。
どうしても
「引っ越し先には持っていかないけど、置いておけるなら置いておきたい」
という甘えが出てしまうんです。
たとえば
- 画集や美術館で買った図録
- 絶版になった本や漫画
- 仕事で参考にすることがたまにあるデザイン関連の本
など。
こうしてみると、ほぼ本類です。
特に、絵や写真がメインのものが気に入っています。
同じ本でも、小説などは、今の段階でほとんど残っていません。
「置いておきたいもの」で見えてくる価値観
本棚を見ていると、こういう気持ちが浮かびます。
私にとって、所有している物の中でも特に「本(絵がメインのもの)」が大事なのだと気付きました。
自分にとって大事なもの
ある程度断捨離を進めた現在、部屋にある物の中では本類の割合が多くなっています。
私は多趣味で好きなものが多いので、自分にとって、本がこんなにも大切だとは思っていませんでした。
断捨離を進めていくことによって、大切なものが見えてきたんです。
全てを新居に持っていくことはできませんが、自分にとって大事なものがわかったのは収穫でした。
これから、何を手放して何を残すか、じっくり考えていきたいです。