8月も終わり、冷える季節になってきたので、足湯がおすすめです。
半身浴よりも手軽で、足先から全身がぽかぽかしますよ。
私が足湯をする理由
冷えとりでは、半身浴をすることが良いとされています。
ぬるめのお湯に長く浸かることで、体の内側からじんわりと温めるんですね。
熱いお湯に浸かって表面だけ温まるより、冷えにくいようです。
でも、私は半身浴ができません。
体力がなさすぎるというのもありますし、ぬるめのお湯でもすぐにのぼせてしまって、半身浴をすると気分が悪くなってしまうのです…
そこで、半身浴よりも体への負担が少ない足湯をしています。
足湯のやり方
足湯は、簡単に言えば、バケツにお湯をためて足をつけるだけです。
服を着たままでできるので、リビングで本を読んだりテレビを見ながらでもできます。
1.用意するもの
- バケツ
足をつけられるバケツさえあれば、とりあえずはできます。
大きめの洗面器でも構わないのですが、できればふくらはぎくらいまではお湯に浸けたいのと、すぐにお湯が冷めてしまうので、やっぱりバケツがベストです。
- タオル
足を拭くためのものです。
- ヤカンかポット
バケツのお湯は徐々に冷めていくので、お湯を継ぎ足します。
ヤカンやポットにお湯を沸かしておいて(熱ければよいので、沸騰させなくても大丈夫)スタンバイしておきます。
2.バケツにお湯を入れる
ふくらはぎまで浸かるくらいのお湯を入れます。
お湯は42度くらい、お風呂より熱いなと感じる温度です。
足を入れると溢れる可能性があるので、7分目くらいまでの量で。
お好みで、入浴剤やアロマオイルなどを入れるのもおすすめです。
3.30分ほど足湯する
大体、30分くらいすると、足だけじゃなく全身がホカホカになります。
途中でバケツのお湯が冷めてくるので、ヤカンやポットに入れておいたお湯を足します。
熱いお湯なので、足にかからないように気をつけて。
足湯を終える前に、アツアツになるくらいの温度まで上げて、しっかり温まると良いそうです。
足湯の効果
足が冷えてどうしようもないなぁと思う時しかしないので、毎日やっているわけではありません。
冷えて冷えて仕方ないときは、靴下を重ね履きしても太刀打ちできないんですよね。
そういう場合は、熱いお湯で直接足を温めることで、効率よく冷えを解消できます。
足湯をすると、足のホカホカが結構持続するんです。
全身に温かい血が巡るので、体がスッキリします。
冷えとりにちょっと興味があるけど、半身浴は大変そうだなぁと思う方は、まずは足湯から始めてみてはいかがでしょうか。