フェミニン系、オフィスカジュアル系雑誌を立ち読みしたら、そういう系統のアイテムが欲しくなりました。
購買意欲をそそる、雑誌ってすごい!と思いました。
きれいめOLさん向け雑誌を立ち読みした理由
今後、結婚に向けて、彼のご両親への挨拶や両家顔合わせがあります。
その時に、普段のようなカジュアルなファッションではダメかなぁと思い、参考にと「きれいめファッション」の雑誌を立ち読みしました。
- Sweet
- Steady.
- AneCan
- MORE
といった、フェミニン系のファッション雑誌です。
私は会社勤めではないため、きれいめオフィスコーデになるようなアイテムは持っていません。
普段全く注目していなかった系統のファッションに触れることは、とても刺激的で楽しいものでした。
誌面から漂うキラッキラなオーラに圧倒されました。笑
興味がなかったのに欲しくなる
雑誌には
- ヒールの高いパンプス
- フレアスカート
- 上品なレザーのバッグ
- 華やかなアクセサリー
など、女子力が上がりそうなアイテムがたくさん。
見目麗しいモデルさんがとっても素敵に着こなしています。
「この雑誌に載っているアイテムを買えば、私もこんなにキレイになれるんじゃないか」
と、錯覚してしまいます。
美容のページでは
「基礎化粧はライン使いで!」
「20代からしっかり対策しておけば差がつく!」
といったキャッチコピーで、たくさんの美容グッズやメイクグッズが掲載されています。
最近シミが気になってきたなとか、ほうれい線の対策もしたいな、と思っているところに、そういう情報を見せられると
「これ買ったらキレイになれるんちゃう…?」
と、そんな気分になってしまうのです。
見事に、購買意欲をそそられている自分に驚きました。
雑誌は「モノを買わせる」ためにある
ファッション雑誌というのは、ファッションアイテムや美容アイテムをおしゃれに掲載することで、消費者にそれらを買ってもらうという役割があります。
つまりは「広告」なのですよね。
雑誌を見ていると、流行の移り変わりの速さには驚かされます。
どんどん新しいものを出して売っていくことで、経済が回っているという側面もあります。
そこに無意識に乗っからないことが大事だなと思いました。
雑誌に対して悪いイメージを持っているわけではなく、表現として素敵だなと思うこともあります。
気に入った記事は、切り取ってスクラップしたりもしています。
雑誌に載っているから欲しい、と簡単に思ってしまうのではなく(わかってても欲しくなっちゃうんだけど)
「雑誌に載っているから、素敵に見えちゃうのは当たり前」と理解しておくだけでも、買わなきゃという気分は落ち着くかな~と思います。
結局、何を買うことにしたか
いくつかのファッション雑誌に目を通した結果、きれいめコーデと自分に似合うものの折り合いがつかなかったため、何を買うかは保留にしました。
挨拶の時期も、秋なのか冬なのかわからないので、直前になってから決めようかと…
靴はシンプルなパンプスかバレエシューズを買おうと決めています。
www.wakalight.net