忙しすぎると、部屋が散らかります。
部屋が散らかると、忙しさが増します。
思い切って片付けをすることで、やるべきことをきちんと把握できて効率よく作業できるようになりました。
物が多いと忙しさが増す?
最近、仕事などが重なり、忙しく過ごしています。
やることが多すぎて頭がパンクしそうです。
アナログな作業が多いため、部屋の中は散らかり放題。
散らかった部屋で作業していると、あれもしなきゃこれもしなきゃと焦りが募るばかりでした。
部屋の片付けをしてみたら、忙しさが減った
部屋に物が多すぎて、仕事も何から手をつけていいのかわからない状態になりました。
そこで、ちょっと作業の手を止めて、片付けに専念してみたんです。
仕事の締め切りが迫っていて、時間との戦いではありましたが、あえて片付けをする時間を捻出しました。
一通り片付けが終わり、スッキリした部屋で落ち着くと…
あれ、やらなきゃいけないと思ってたことが減った。
忙しくて時間がないと思っていたのも、意外とそこまでじゃないなと思えるようになりました。
仕事の量自体は変わっていないはずなのに、片付けをしたことによって忙しさが減ったんです。
片付けによる効果
視界に入るノイズが減る
目の前の作業に集中したいのに、周りがモノで溢れていると、それが無意識にストレスになります。
片付けをすることで、そのストレスが減り、頭の中が少しクリアになります。
モノが作業を邪魔しない
部屋が散らかっていると
「あれどこにやったっけ」と探したり
「机の上に資料を広げたいのに、物があって邪魔!」とイライラしたりします。
一度、部屋の中をスッキリ片付けることで、作業がスムーズに進みます。
片付けに時間を割いたとしても、作業中の無駄な動きやイライラが減った分、結果的に作業が早く終わるかもしれません。
やるべきこととやらなくていいことの区別がつく
部屋の中が散らかっていると、どれから手をつけていいのかわからなくなります。
物事の優先順位がうまくつけられないんです。
でも、片付けをすると、やらなければいけないものだけが目の前に残るので、それ以外のことに気をとられなくなります。
付せんを使ってやることを管理するのもおすすめ
作業のタイムリミットにも順番があるので、一度全て付せんに書き出しました。
付せんに書く項目は、なるべく細かくするのが大切です。
資料をパソコンで作るとしたら、「資料を作る」という付せん一つだけではなく
「パソコンに入力する」
「印刷する」
「クリップで留める」
などと細分化します。
こうすれば、終わった作業分の付せんを剥がしやすくなります。
忙しすぎるときは、片付けなどでうまく優先順位をつけて、効率的に作業を進めると良いですね。
今は作業が一段落したので、ちょっと休憩中です。