健康

冷えとり靴下で、あたためる生活

5年くらい前から、冷えとり靴下を履いています。
めちゃくちゃ冷え性なのと、化繊の靴下の、汗をかいたときの冷たい感じが苦手だったので…
「ほこほこして気持ちいい」という感覚で続けています。

 

今持っているのが、4枚重ね4セット、表面裏絹の五本指が2足、破れたとき用の予備が何足か。

最初はよく破れましたが、最近では、買い替えは年に1~2回です。
小さい穴が開いたら縫っています。

冷えとりって?

冷えとりといえば、靴下の重ね履きが有名です。
絹と綿の靴下を交互に重ねます。

 

その他にも、白湯を飲んだり、半身浴をしたり、 上半身よりも下半身を温めることを意識して「頭寒足熱」の状態を保つことが大切だといわれています。

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私が実践しているスタイル

私は、本格的に冷えとりをしているというわけではありません。
靴下の重ね履き以外は適当な感じです。
「あれをやらなきゃ」「これはやっちゃだめ」と自分に厳しくしすぎると続かないからです。

本格的な冷えとりをやっている方から見れば、全然冷えとりになっていない状態かもしれません。

  • 冷たい飲み物は極力飲まない

元々胃が弱いこともあり、冷たいものを飲むと後から食欲が湧かなくなってしまいます。
飲み物はなるべく常温かホットで。
でも、真夏の暑い時期は冷たいものを飲むこともありますし、たまにはアイスも食べます。

  • レギンスを履く

ボトムスの下に、いつもレギンスを履いています。
なるべく天然素材のものを選んでいます。
絹のレギンスも持っていますが、ちょっとお高いので、綿がメインのリーズナブルなレギンスも愛用中です。

レギンスを何枚も重ねるとごわごわしてしまうので、一枚だけ履いています。

  • たま~に足湯

冷えとりでは半身浴をすると良いといわれていますが、私は体力がなさすぎるため、半身浴をすると体調が悪くなってしまいます。
そこで、冬の足が冷える時期には、足湯をします。

大きめのバケツにお風呂より熱めのお湯を入れて、足をふくらはぎの中間くらいまでつけます。
冷めてきたら、やかんに沸かしておいたお湯をちびちび足します。
足湯中は、読書をしたりして過ごします。

自分が心地よいと思うものを取り入れるのが一番

私も、最初は「冷えとりをするからには完璧にしなければ」と思って張り切っていました。
でも、なかなか完璧にはいきません。

実家暮らしをしていると、半身浴をする時間を確保することがまず難しいです。
家族が入りたいと思うお風呂と湯量も温度も違いますしね。

しっかり冷えとりを実践できる人、それできちんと健康管理ができている人に憧れますが、無理して自分のライフスタイルを曲げてまで実践することもないかなと思っています。

とりあえず、今は履いていて心地よいと思える靴下の重ね履きと、なるべく冷やさない生活を心がけるのが自分にとってちょうどいいバランスです。

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