あれば着なくはないけれど、どうしても着たいわけではない…
そんな服がたくさんあります。
全く着ないものではないので、なかなか処分する気になれなかったのですが、思い切って処分することにしました。
出番は年に1~2回
最初は気に入って買ったもの。
でも、気付けば年に1回か2回しか袖を通すことがなくなったワンピースが何着かあります。
そのワンピースを着る理由も
「どうしても着たいわけではないけれど、全く着ないのも勿体ないから、今シーズンに1回くらいは着ておくか」
という感じ。
そういう服って、着ていてもテンションが上がらないし、微妙に似合っていないような気がするんですよね。
たぶん、似合っていないからこそ出番が減ったのだと思います。
全く着ないわけではないから処分しにくい
サイズが合わなくなったとか、趣味が変わったとか、着倒して古くなった洋服というのは処分するにもあまり抵抗がありません。
断捨離を進めていく中で、そういう服はスムーズに手放せました。
でも「どうしても必要ってわけじゃないけど、去年も着たしなぁ」というワンピースが何枚か、ずっと残っていたんです。
断捨離をする時の心がけとして
「一年以上着ていない服は処分」
というものがあります。
その心がけからいえば、それらのワンピースは処分の対象にならないんです。
なぜなら去年も着たから!
そうやって、何年もワードローブの中に残っていて、年に1~2回、微妙な気分で着ることに…
せっかくなら、お気に入りだけ着たい
断捨離を進めていく中で、私の中に芽生えたのは
「いつもお気に入りの服だけ着たい」
ということ。
少しずつ処分していって、だいぶクローゼットの中は整理されてきました。
定番かつお気に入りのアイテムで充実しているクローゼットは見ていて気持ちの良いものです。
でもでも。
いわゆる二軍・三軍の服がまだ残ってる~~~
その二軍や三軍の服を着ることによって、本当にお気に入りの服を着るチャンスが減っていくんだと思ったとき、処分しようと決意できました。
実際に手放してみて
手放すときは勇気がいった、二軍・三軍のワンピースですが、実際に手放してみたら、特に困ることはありません。
「あの服、あれば着たかったな」
と思うこともありません。
他に着たい服があるからです。
確かに普段のコーディネートのバリエーションが減って、選ぶ楽しみは減りましたが、その分きちんと似合うお気に入りの服を着られているので満足です。