10代の頃に、部屋中を飾り付けていました。
その名残で、見せる収納はオシャレなものだという価値観があったんです。
でも、シンプルライフを知った今では、見せる収納は必要ないなと思いました。
たくさん持っていたチープなネックレスはほとんど処分し、必要なものだけ引き出しの中へ。
あれこれ飾っておしゃれにしなくても、シンプルで余計なものがない部屋でも十分おしゃれだなと感じます。
10代のオシャレ=たくさん持っていること
あくまで私の経験ですが、中学・高校の頃は、ファッションアイテムも雑貨も、持っていれば持っているほどオシャレというイメージでした。
部屋もいっぱい飾り付けて、ヴィレッジヴァンガードのような雰囲気こそがオシャレなんだ!と思っていました。
壁に友達と撮った写真をびっしりと飾ったり、部屋の入口にジャラジャラしたビーズののれんを吊るしたり…
思い出すだけで懐かしいです。
当時はZipperやCUTIEなどの雑誌を参考にしていました。
気づけばとっくに大人になっていた
さすがに20代になる頃にはすっかり落ち着き、部屋もシンプルになってきましたが、やはり「飾る収納がオシャレ」というイメージは抜けず。
大学時代は、毎日私服なので、たくさんのチープな服とたくさんのチープなアクセサリーが部屋にありました。
当時はとにかく数がたくさん必要だったんです。
高いアクセサリーは買えないので、プチプラでたくさん購入していました。
ネックレスは、雑貨屋さんで数百円から数千円で買ったものばかり。
デザインも今見ると流行遅れです。
何で今までずっと持っていたんだろうと思いましたが、当たり前のように部屋にあったので、存在意義を疑うことすらなかったのです。
今ではほとんどネックレスはしません
昔買ったチープなネックレスは処分しました。
お呼ばれ用やプレゼントでもらったシンプルなもの、去年つけていたものは残して、引き出しの中にしまいました。
飾っておく必要はありません。
そもそも、私はあまりネックレスをしません。
デコルテがげっそりしていて骨ばっているので、あまり見せないのです。
シャツを着ることも多いので(ボタンは上まで閉めるし)ネックレスをつける機会自体が少ないです。
そう考えると、今の私には本当に必要のないネックレス収納だったなと思います。
コルクボードごと処分してスッキリしました。