断捨離を始めて、部屋の大部分をさらっと片付けました。
物は2〜3割減らせました。
これからもっと減らしていくために、断捨離二周目はじめます。
一度で全部終わらせようと思うとうまくいかない
断捨離って、思い切って家中のものを処分し、本当に最低限必要なものしか残さないイメージがあります。
そのイメージのまま断捨離を始めると、初心者は失敗してしまいがち。
思うように物が減らないことに焦ってしまったり、物を手放せない自分を責めてしまったり。
快適な生活を送るために断捨離したりミニマリストを目指しているのに、自分で自分を苦しめていたら意味がありませんよね。
何段階かに分けて断捨離するのがおすすめ
物を手放すことにまだ抵抗がある方や、断捨離初心者の方には、段階を分けて断捨離することをおすすめします。
私は、大体3段階くらいで理想の部屋になればいいなと考えています。
第一段階・不要なものを手放す(2~3割)
まずは、全く使っていないものや、手放すのに抵抗がないものを処分する段階です。
これがスムーズに進めば、その後の断捨離も捗ります。
「自分は、こんなにも不必要なものを溜めていたんだ…」と、物の多さに気付くことができます。
この第一段階が終わると、こんなメリットが待っています。
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このスッキリ感に病みつきになれると、きっとその後の断捨離も楽しくなるはず。
第二段階・自分にとって必要か不必要か見極め手放す(4~5割)
第一段階では、不必要だとはっきりわかるものを処分しました。
第二段階に入ると、昔の自分であれば間違いなく手元に残したであろうものも手放していきます。
「これは本当に必要?」と、自分に問いかけながら進めていく段階です。
私自身、今この段階にいるので、どこまで減らせるか、どのような効果があるかは未知数です。
収納家具などを減らせるのもこの段階だと思います。
かなり物が厳選されて、少ない物の中で暮らすことができるようになっているはず。
第三段階・ミニマリスト極まれり(7~8割)
人によっては、第二段階が終わった時点で十分満足できることもあると思います。
何度かの断捨離を経て、本当に厳選された最低限のものだけ残す暮らしがそこには待っているはずです。
今まで普通に使っていた電化製品や家具などの必要性を見つめなおし、これまで慣れ親しんだライフスタイルを変化させていくのもこの段階。
ここまで来ることができれば、本物のミニマリストといえるのではないでしょうか。
私が憧れているミニマリストの皆様は、この段階をクリアしてらっしゃいます。
途中で挫折しない断捨離を
私自身も、まだ断捨離初心者です。
物を手放すのに迷ったり苦しんだりもしています。
最終的には第三段階までいければと思っていますが、そこまで大きな目標を立ててしまうと挫折しかねません。
だからこそ、第一段階が終わった今、まずは第二段階を終わらせることを目標にしています。
部屋全体を一周片付けたので、これからは二周目。
本当に必要かどうか見極めて手放していきます。
同じように断捨離に取り組んでいる皆様の参考になれば幸いです。