緊張しているときや疲れているときは、呼吸が浅くなりがちです。
深い呼吸を意識して、吸うよりも吐くことを意識するのが大事だそうですよ。
呼吸が浅いことのデメリット
私は、普段から体に力が入っていて呼吸が浅くなっています。
呼吸が浅いと、いろんなデメリットがあるようです。
- 疲れやすい
- 不安になりやすい
- 血流が悪くなる
- 寝付きが悪くなる
などなど。
呼吸が浅いと、交感神経が優位になり、体が活動モードになってしまいます。
余計な緊張を招くことにもなるので、呼吸法で副交感神経を優位にしてリラックスすることがおすすめです。
リラックスできる呼吸法
呼吸法にはいろいろな種類があります。
腹式呼吸・吸った秒数の倍の時間をかけて吐く**
たとえば「4秒で息を吸って8秒で吐く」ような感じです。
鼻から吸って鼻から吐きます。
秒数は、自分の心地よい呼吸ができる長さで良いと思います。
息を吸うときにお腹が膨らみ、吐くときにへこみます。
4-7-8呼吸法**
「これをやればすぐに眠れる!」と話題になっていた呼吸法。
4秒かけて鼻から息を吸い、7秒間息を止め、8秒かけて口から息を吐きます。
何度か続けていると、確かにリラックスして眠気がきます。
他にも、ヨガの呼吸法やダイエットに向く呼吸法など、さまざまな方法があります。
呼吸法をやるようになってからの変化
私は、吸った秒数の倍吐く腹式呼吸をやっています。
坐禅を組むこともあるので、そのときもこの呼吸法です。
呼吸法を実践するようになって、一番の変化は寝付きがよくなったこと。
寝る前に、ゆっくりと呼吸をすることで眠りやすくなりました。
他にも、日常生活の中で何か緊張するようなことがあったときも、ゆっくりと呼吸することを意識することでリラックスしやすくなりました。
緊張しているときって、かなり呼吸が浅くなっています。
ときどき、無意識に呼吸が止まっていることもあるほどです。
それくらい、意識しないと呼吸って浅くなってしまうものなんですね。
私のように些細なことで不安になったり緊張してしまうタイプの方は、ぜひ呼吸法を試してみてください。
リラックスするには、歯の食いしばりをやめるのもおすすめ。
www.wakalight.net
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