私に続いて、母もハンドメイドの材料を断捨離。
新品のハンドメイド用のキットがたくさん見つかりました。
「久々に作ろうかな~」と、母も意欲が出てきたようです。
母もたくさん持っていたハンドメイド材料
先日、ハンドメイドの材料を断捨離しました。
私の分はスッキリ片づきましたが、母もハンドメイドをするのでその材料が物置きにぎっしり。
段ボール1箱と、大きな衣装ケース1箱、さらに中身が何かわからない袋が大量にありました。
以前の母は、しょっちゅうハンドメイドでいろんなものを作っていました。
特にパッチワークキルトが好きで、作ったバッグを今でも使っているようです。
でも、最近は「忙しい」とか「面倒くさい」とかで、全然作っている様子がなく、材料は全部しまいっぱなしになっていました。
突然「断捨離する」と言い始めた
私が断捨離でハンドメイド材料を整理したのを見たからか、母も断捨離することを決めたようです。
物置きの中に物が入りすぎていて、目的のものが見つからなかったのも理由の一つだそう。
私も手伝って、断捨離しました。
断捨離できたもの
物を捨てることに抵抗がある母なので、いきなりほぼ処分というわけにはいかず。
どうしても必要のないものだけ処分という結果となりました。
処分したものは
- 何かを作って残った端切れ
- 以前使った型紙
- キットの中に入っていて、余った材料
など。
大きめの布や、ボタンなどは「何かに使えるかもしれないから」と言って残していました。
それでも、全体の3割程度は減らせたと思います。
段ボールと衣装ケースに入りきる分だけに収めることができました。
意欲が出てきた
材料の山の中に、新品のキットがたくさん入っていました。
キットとは、バッグや人形などの材料が揃って入っていて、それさえあれば作品が一つ出来上がるタイプのもの。
最近はすっかりハンドメイドへの意欲が薄れて、家にいても家事以外はゴロゴロしてばかりだった母が
「久々に何か作ってみようかな」
と、やる気を出したんです。
キットを使って作品をつくることによって、物が増えるという側面はありますが、なにより母がやる気を出してワクワクしている姿を見れたことが娘としては嬉しかったです。
断捨離って、物が減ってすっきりするだけでなく、生活に新たな楽しみができる効果もあるんですね。