ミモザの季節ですね。
3月8日はミモザの日だそうです。
ミモザはリースにして楽しむのがおすすめ。
リース土台を使った作り方はバランスを整えたりするのが難しいので、土台を使わず簡単に作れるリースの作り方をご紹介します。
3月8日はミモザの日
ミモザは2月~3月頃に出回る花です。
黄色い小さなふわふわした花が咲き、根強い人気があります。
出回る時期が短いのもあって、ミモザを花屋さんで見かけると
「もうすぐ春だな〜」
と思います。
3月8日はミモザの日といわれています。
イタリアではこの日、「FESTA DELLA DONNA(フェスタ・デラ・ドンナ=女性の日)」とされ、男性が日ごろの感謝を込めて、母親や奥さん、会社の同僚などにミモザを贈ります。このことから「ミモザの日」とも呼ばれるようになりました。
http://www.flowerservice.co.jp/calendar/calendar04.html
ちょうど今、おうちでミモザを楽しんでいらっしゃる方も多いのでは?
ホワイトデーのプレゼント代わりにするのもいいですね!
ミモザのリースの作り方
以前、ミモザのリースの作り方を記事にしたのですが、手順が雑な絵だったので、改めて写真つきで解説します。
作り方は以前とほぼ同じです。
用意するもの
今回は、リース用の土台を使わずに簡単に作る方法です。
- ミモザ(今回は50cmくらいのもの)
- ワイヤー
- ハサミ
- ペンチ(ワイヤーを切るためのもの)
以上を準備してください。
ミモザは、丸めやすいように固すぎない茎を選ぶことがポイントです。
しっかりと水揚げをしているもので作ってください。
ドライになっているものだと、曲げると折れます!
1.ミモザをリースの形に丸める
ミモザの根元の方にある花や葉を落として、茎だけにします。
手でぐるっと丸い形に曲げて、根元と先の部分辺りをワイヤーで固定します。
外れたり、茎が飛び出たりしない程度でOKです。
2.形を整える
この写真は、リースを横からみた様子です。
リースの表側に花を集めるようにして、裏側(飾るとしたら壁側)は、ほぼ茎と葉だけになるように整えます。
手でまとめるだけでも大丈夫ですが、花がぴょんぴょん飛び出て整わない場合は、ワイヤーで固定してください。
3.スカスカの部分に盛る
花の付き方によって、隙間ができてしまうことがあります。
そういう場合は、花のパーツを作って足します。
ワイヤーを半分に曲げて、軸に沿わせます。
ちょっと長めのほうを、軸にぐるぐるっと巻きつけて完成。
これを必要な部分に足してください。
何本かをまとめたパーツを作ったほうが、手早くボリュームを出すことができます。
4.完成!
全体のバランスを見て、完成です。
このまま自然とドライになっていきます。
サイズは、50cmくらいの枝を使って、直径15cmくらいの小ぶりのものが出来上がります。
大きいリースを作りたいなら、大ぶりの枝を使ったり、何本かを繋げて作ってみてください。
リース土台を使わないメリット
リース土台は100均でも購入できますし、花や葉を差していくだけなので手軽といえば手軽。
でも、初めて作る場合はバランスを整えるのが少し難しいかもしれません。
リース土台を使わなければ
- 土台を用意する必要がない
- 丸めて整えるだけなので、バランスを整えやすい
- 軽いので飾りやすい
などのメリットがあります。
ぜひ、ミモザの季節の今!作ってみてくださいね。
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