実家で育てていたガジュマル。
徒長してひょろひょろになっているのが気になったので、丸坊主にしてみました。
我が家のガジュマル
購入してから7~8年経つガジュマル。
100円ショップで購入した小さい苗でした。
それが、どんどん成長してこのような姿に。
この記事に載せた写真です。
高さはあるのですが、室内で育てていたので日光が足りず徒長しています。
葉の密度が少ないことが気になっていました。
決意!ガジュマルを剪定するぞ
結婚してからも実家に置きっぱなしにしていたのですが、今の家に緑が欲しくなったので持ってくることにしました。
そのタイミングで、思い切って剪定する決意をしました。
せっかく伸びた枝を切るのがもったいないと思って、今まで一度も剪定したことはありません。
でも、こんなにヒョロヒョロなのもどうかな…と気になっていたし、移動させるのにも剪定してからのほうが、枝が折れたりする心配もないと思ったからです。
ガジュマルの剪定方法
丸坊主
ガジュマルの剪定方法のひとつに「丸坊主にする」という方法があります。
ガジュマルは太い根っこが特徴なのですが、その上の枝を全部根元からカットしてしまうことです。
まさに丸坊主。
一度丸坊主にしてリセットすることによって、新しく伸びる枝や根に十分な栄養がいきわたり、丈夫になるとのことです。
剪定の時期
ガジュマルは、5月から10月頃が生育期です。
生育期の始め頃(5、6月)に剪定すれば、その後すぐにグングン伸びてきます。
私は、生育期の始め頃を逃してしまい、8月に剪定しました。
まだギリギリ間に合うかな…と思って挑戦しましたが、必ずうまくいくとは限りません。
剪定の方法
丸坊主にするなら、特にバランスなどを考えずに、細い枝は全部バッサリと剪定ハサミでカットすればOKです。
切り口を保護する「癒合剤(ゆごうざい)」を塗ると良いのですが、私は何も塗りませんでした。
丸坊主にしたガジュマルの様子
剪定してすぐ
ガジュマルの茎や葉をほぼ全てカット。
一枚だけ、出たばかりの葉があったので、それは残しました。
ガジュマルは、カットした幹から白い液体が出てきます。
これに触ると皮膚がかぶれてしまうことがあるので注意してください。
剪定して1ヶ月。現在の様子
こんな感じで、丸坊主にする前よりもみっしりとした葉の付き方になりました。
生育期の後半に行なった剪定でしたが、ちゃんと育って安心しました。
園芸店などで売られているガジュマルは、もっと葉がみっしり生えていますが、それに比べるとちょっと間延びしているような気も…
このまま、日当たりの良い今の場所で育てたいと思っています。
冬は室内に入れて管理します。
毎日グングン育っていて変化がよくわかるので、特に植物に興味が無い(室内には入れないでほしいとさえ言っている)夫も、楽しんで成長を見守ってくれています。
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