※2017年4月7日更新
iPhoneの容量を減らしたくてチェックしてみたら、意外とTwitterとInstagramの容量が大きいことに驚きました。
キャッシュを一度削除すると、空き容量が増えます。
スマホの容量があと少ししかない場合には、ぜひキャッシュを削除してみましょう。
TwitterとInstagramのキャッシュを削除する方法です。
iPhoneの容量を確認するにはストレージをチェック
格安SIMにするついでに、iPhoneを買い替えることにしました。
これまでの容量が64GBだったのですが、新しいものは32GB。
少し減らさなければいけなかったので、データ容量を圧迫しているアプリをチェックしてみました。
チェックの方法は以下。
設定→一般→ストレージとiCloudの使用状況→ストレージを管理
TwitterとInstagramが意外と重い!!
ミュージックがだいぶ占めていますが、これでも半分以下に減らしたんです…
何千曲も入れてたって、全部聴かないしねぇ…
TwitterとInstagramは、アプリそのもののデータサイズが大きいというよりは、これまで読み込んだキャッシュが溜まっている状態です。
無駄な容量なので、サクッと削除!
方法は一つ。
一回アプリを消す
です。
(※Twitterの公式アプリにキャッシュを削除する機能が追加されました。詳細は記事の最後へ。)
TwitterとInstagramのキャッシュを削除する
どちらも同じ方法です。
ホーム画面でアプリを長押しして、左上のバツマークをタップして削除。
どちらのアプリもログインして使用するものなので、アプリを消したことで、これまでに載せたデータが消えてしまうということはありません。
何か不具合があるかもしれないので、どうしても消えたら困るデータなどは別途保存しておいた方が安心です。
再ダウンロードしたらどうなる?
Twitterは、一度アプリを消して再ダウンロードしても、ログインなどの手順を踏まずに自分のアカウントに入ることができました。
場合によってはログインし直さなければいけないかもしれません。
Instagramは、再度ログインする必要がありました。
通知設定が一旦クリアになるので、もう一度設定し直しましょう。
データ容量は、こうなった!
データをチェックしてみたら…
こんなに減りました!
Twitter
1.06GB→115.1MB
Instagram
813.8MB→52.6MB
容量ギリギリで使っているなら、これだけ減ると随分違いますね。
使っていくうちにまたキャッシュが溜まって増えていくので、時々見直してみるのがオススメです。
【追記】Twitterのアプリからキャッシュを削除できるようになりました!
※2017年4月7日追記
Instagramは相変わらずアプリ削除で対応するしか方法がないようですが、Twitterの公式アプリでキャッシュを削除できるようになりました。
方法は、プロフィール画面の設定アイコンから
「設定」
↓
「データ利用の設定」
↓
「ストレージ」の順番で。
メディアストレージとウェブサイトストレージの2種類から選んで削除できます。