3月頃の寒さがきたと思ったら、今度は真夏日になったりして、気温が目まぐるしく変わる最近。
体調も崩しがちですね。
今から梅雨や夏に向けて、暑さに慣れましょう。
梅雨~夏を乗り切る対策
私は暑いのが特に苦手で、毎年梅雨から夏の終わりにかけては体調が悪いです。
元々低血圧のため、暑くなると血管が拡張して更に血圧が下がりクラクラ…
暑さで食欲が落ちて、痩せすぎてしまって体力が落ちてクラクラ…
暑さで寝付けず、睡眠不足でずっとだるくてクラクラ…
暑くなったり寒くなったり晴れたり雨が降ったりで自律神経がおかしくなってクラクラ…
こんな感じです。
毎年こんな感じなので、悪化しすぎないように対策をしています。
私がやっている対策をご紹介。
今の時期から行なっておくと、梅雨や夏を少しは楽に過ごせるかと思います。
暑熱順化する
暑熱順化(しょねつじゅんか)とは、体を暑さに慣らすことです。
熱中症予防に効果的。
具体的には、汗をかけるようになっておくことです。
あまりダラダラたくさんの汗をかきすぎると、体質によっては余計に具合が悪くなるので、じんわり汗をかくくらいでも。
散歩
散歩は、真夏には厳しいですよね。
だからこそ今の時期にやっておくのです!
涼しい時間帯に、20~30分外を歩くだけでも血の巡りが良くなって、今の季節なら少し汗をかきます。
1時間くらい歩けるともっと良いんでしょうけど、なかなかそこまでの時間を取るのが難しかったりします。
難しいことは続かないので、少しずつでも続けることが大切。
お風呂
夏は、お風呂で湯船に浸かるのが億劫になってシャワーで済ませがちですが、湯船に入るのは大事!
私は一年中、毎日湯船に浸かっています。
熱すぎない温度の湯船に少し長めに浸かるのがおすすめ。
半身浴は汗をかきすぎて消耗するし、熱いお風呂だとのぼせます。
タンパク質を摂る
夏を乗り切るにはスタミナが大事ですね。
鶏肉や豚肉を積極的に摂ると良いと思います。
www.wakalight.net
夏バテには、ビタミンB1が豊富な豚肉が良いそうです。
一食あたり、手のひら一枚にのるくらいの肉や魚を摂ったほうがいいんだそうですよ。
ただ、暑さで胃が弱っているときに、焼肉ドーン!とかは逆効果になるかもしれないですね。
身体を冷やす方法を知っておく
暑いなら、体を冷やすのが一番の対策です。
エアコンで冷やしすぎると余計にバテちゃうのでダメですが、自然な方法で体を冷やしましょう。
体を冷やす効果のある食べ物
夏野菜(キュウリ、トマト、ナス、レタスなど)
旬の野菜ですね。
緑茶も体を冷やしてくれます。
体に溜まった湿気を減らしてくれる食べ物もあります。
ウリ類、豆類、海草などなど。
その他、シソや梅干なども梅雨から夏にかけて良いですね。
暑さ対策グッズ
物理的に体を冷やせる暑さ対策グッズも役に立ちます。
首の太い血管を冷やすと、全身が冷えやすくなります。
水で濡らして振ると、ひんやりするタオル
首を冷やすグッズで、ポリマーが入っていて濡らすと冷たくなるスカーフが売っていますが、あれって使わない時にきれいに乾かすのが難しいんですよね。
干してもなかなか乾かなくて、生乾きのにおいに悩まされたことがありました。
上記のような薄手のタオルなら、ずっと清潔さを保てます。
ハッカ油
ナチュラルな暑さ対策グッズといえば、ハッカ油!
お風呂に数滴たらして入るだけでひんやり~。
でもこれって皮膚がスーっとして涼しく感じているだけで、実際に体温が下がっているわけではないのでご注意を。
暑い気分を解消するのには効果的です!
日傘
夏の日中に外出する時の必須アイテム、日傘。
日傘を選ぶ時にはポイントがあって、
完全遮光(遮光率100%)のものを選ぶこと!
紫外線カット率とはまた別なのですが、完全遮光の日傘は、遮光率低めの日傘と違って涼しいです。
木陰にいるような感じです。
歩く木陰です。
地面の照り返しの暑さは防げませんが、それでも頭上からの暑さが遮られるだけで全然違います。
紫外線を気にして日傘をさす人は多いですが、涼しさ重視で日傘を選ぶのはおすすめですよ~。
今年の夏も乗り切ろう
今から対策しておけば、猛暑がちょっと楽に感じられるかもしれません。
個人的には、今年からお肉をしっかり食べるようになったので、体調にどう変化があるかなというところが気になっています。
少しでも元気に、無理はせず、夏を乗り切りましょう。
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