今年発売された、水溶性の美容液ネイル「四季彩まといネイル」を購入しました。
水溶性なのでとても使いやすく、発色も良いです!
同じ水溶性ネイルの胡粉ネイルとの比較もしました。
爪に優しい水溶性ネイル「四季彩まといネイル」
2019年1月に発売された「四季彩まといネイル」は、美容成分配合で爪に優しい水溶性ネイルです。
水溶性なので溶剤系の匂いがせず、落とすときはアルコール消毒薬を使うか、お湯でふやかして剥がすことができます。
マニキュアの匂いが苦手な方や、休日しかネイルができない方などでも使えます。
お子様やお年寄りでも刺激が少なく使いやすいかもしれません。
四季彩まといネイルは、日本の四季をイメージしたカラー16色展開です。
(※2020年1月15日現在、クリアカラーを含めて21色展開となっています)
ボトルの絵柄も、四季それぞれで
- 春:桜
- 夏:花火
- 秋:紅葉
- 冬:雪
のデザインになっています。
四季彩まといネイルと胡粉ネイルを比較!
水溶性ネイルといえば、胡粉ネイル。
愛用しているので、私のブログでも何度か紹介しました。
和のコスメという共通点もあり、成分も似た感じ。
ということで、比較してみました。
カラー
胡粉ネイルは、カラーが豊富です。
限定色も廃盤になった色もあるので正式な数はわかりませんが、ホームページに載っているだけでも40色以上あります。
発色の良い不透明(透けない)カラーが多いですが、ラメの入ったカラーや透明なカラーもあります。
四季彩まといネイルは、春・夏・秋・冬それぞれをイメージした3色ずつの16色(現在は21色)
やや透け感のあるシアーなカラーが多めです。
パーソナルカラーに合った色展開かなと思いました。
塗ってみた感じ
四季彩まといネイルは「うすごろも」一色だけ購入したので、似た色がなく比較しにくいですが
- 手持ちのカラーの中では色味が近い「胡粉ネイル・紫苑」
- 透け感が似ている「胡粉ネイル・葡萄酒」
この二色と比較しました。
「うすごろも」は、やや透け感のあるモーブ。
少し紫がかったピンク系で、大人の女性が塗っても子どもっぽくならない色です。
この写真ではっきりとした紫の「紫苑」と比べているので、よりピンクっぽく見えますが、落ち着いたカラーで使い勝手が良さそうです。
どの色も、一度塗りで綺麗に発色します。
二度塗りで、よりはっきりとした色になります。
どのカラーも発色が良いので、一度塗りと二度塗りでそこまではっきりとした差はありません。
ムラなく塗りたいなら二度塗り推奨です。
シアーなカラーは塗りムラができやすいのですが、私は塗り慣れているというのもあってムラは気になりませんでした。
オフのしやすさ
私は普段、胡粉ネイルを使うときはお風呂でぺろっと剥がしています。
剥がし心地は、胡粉ネイルの方が剥がしやすいと感じました。
でもそれは、胡粉ネイルはスーパーコートと重ね塗りをした分厚みが出るからだと思います。
水溶性ネイルは、重ね塗りすればするほど、ペロンと剥がしやすくなります。
一度塗りだけだと、綺麗にめくって剥がすのは難しいです。
アルコール消毒液でオフした時は、そんなに違いは感じませんでした。
普段使う消毒液で落とせます。
四季彩まといネイルと胡粉ネイルの違い
使い方や成分は似ています。
明確な違いはカラー展開とボトルデザインくらいでしょうか。
あとは値段が違い、四季彩まといネイルの方が少しお手頃。
四季彩まといネイルは美容液ネイルと謳っているので、他メーカーのベースは塗らない方がいいかもしれません。
保湿成分(加水分解コラーゲン、加水分解ヒアルロン酸)・保護成分(加水分解ケラチン、加水分解シルク)イノンド種子エキス配合
結果、どっちも良い!
特にどちらが良い悪いは無いと感じたので、好きな色があるかとか、ボトルのデザインが好きかとか、好みで選べば良いかなと思います。
普通のマニキュアも持っていますが、水溶性ネイルの使い勝手の良さは本当に素晴らしいです。
持ちを良くする秘訣は2つ。
- 事前に爪の油分を除去しておく
- 塗ったあと数時間は水仕事や入浴をしない
爪の油分は、石けんでしっかり洗ったり、アルコール等で拭き取ったり。
入浴後、寝る前に塗るのがおすすめです。
すぐ乾くので、跡がついちゃったりすることもありません。
この塗り方で、ネイルが剥げやすい私でも丸2日は持っています
(個人差があります)
四季彩まといネイルも胡粉ネイルもおすすめです!
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