イヤホンで音楽を聴くとき、コードが邪魔じゃないですか?
家事をしているときに音楽を聴きたくても、水にコードが浸かっちゃうかもとか、掃除中に引っ掛けちゃうかもと思うと、なかなか快適には聴けません。
完全ワイヤレスイヤホンなら、コードがないので邪魔にならない!
部屋を移動しても大丈夫!
完全ワイヤレスイヤホンを購入して、私の音楽ライフがとっても快適になりました。
性能もデザインも価格もちょうどいい「AVIOT TE-D01g」のレビューです。
完全ワイヤレスイヤホンが欲しい!
私は、仕事や家事をするときに音楽やラジオを流すのが好きです。
でも、我が家は壁が薄いマンションのため、スピーカーから流すのは控えています。
イヤホンで聴くのですが、まぁなんせコードが邪魔で。
机に向かっているときはともかく、家事の最中にイヤホンは使いにくいです。
Bluetoothで接続するワイヤレスイヤホンなら、コードが全くないので邪魔にならない。
でも、音質とか性能とかどうなんだろう?と即決できずにいました。
https://twitter.com/waka2light/status/1083362302106038272
半年くらい前に完全ワイヤレスイヤホンの購入を検討していて、その時は結局自分にぴったりのものが見つからずに保留にしました。
私が完全ワイヤレスイヤホンに求めること
私はイヤホンに対してすごくこだわりがあるわけではありません。
- 音質はiPhone付属イヤホンで満足しているレベル
- 作業中に聴くので、数時間は連続再生できてほしい
- 自分好みのデザインだと嬉しい
- イヤホンに数万円かけたいとは思っていない
いろいろな機能がついている方が嬉しいですが
1万円以内で音楽がそこそこ長い時間聴けることが、私にとっては一番なのかなって。
半年前と比べて、最新機種は連続再生時間がめっちゃ延びてるんですよ…!
リーズナブルな商品だと2時間とか3時間が多かったのが、同じ金額で5時間以上連続再生のイヤホンが買えちゃう。
半年前にフルワイヤレスイヤホンが欲しいと思った時に、慌てて買わなくて良かった。
AVIOTで理想のイヤホンが発売に!
そこそこのお値段で、そこそこの性能で、デザインが気に入るやつが欲しかった私。
検索して見つけたのが「AVIOT TE-D01g」です。
連続再生時間が10時間!
作業中にずっと音楽を聴いていても、充電切れの心配がありません。
お値段はAmazonで¥8,882です。
AVIOT(アビオット)は、「この性能が、このお値段で買えるの!?」というイヤホンを数多く出していて、私の中でコスパ最強ブランドです。
イヤホンにこだわりのある方なら高級なブランドが良いかと思いますが、私のように音質よりも使い勝手やコスパを優先するなら、十二分に満足できるかと思います。
カラーは4色で、女性でも使いやすいアイボリーとパールホワイトがあります。
(※2019年11月19日更新
現在はコーディナルレッドが追加されて、5色になっています!)
イヤホンって黒系やメタリックカラー、メカメカしいデザインのものが多いですが、シンプルな形で淡い色があるのが嬉しいですよね。
AVIOT TE-D01gのレビュー
外観
届いた箱と付属品はこんな感じです。
中身がはっきり見えるパッケージですね。
私が購入したカラーはアイボリーです。
真っ白ではなく少し黄味がかっていて、落ち着いたカラーで可愛い。
こういうカラーリングのイヤホンは珍しいと思います。
見た目も気に入るものだと毎日使っていて気分が上がりますよね。
バッテリーケース
ケースは手にすっぽり収まる小ささです。
ころんとした形。
充電はUSB Type-Cです。
イヤホン本体
イヤホンは、小さくて卵型のようなコロンと丸い形です。
完全ワイヤレスイヤホンの中では小さめというか、これ以上小さいものはあまりないのでは。
ゴールドのラインとボタンがおしゃれで高級感があります。
イヤーピース
イヤーピースは、シリコン製がS・M・Lの3種類と、一般的な耳栓のようなウレタン製がS・Mとついています。
ウレタン製のイヤーピースは、指でギュッと潰してから耳に入れます。
耳栓のようにフィットするので、外音が聞こえにくく、イヤホンからの音がはっきり聞こえるようになります。
ノイズキャンセリングがなくてもこれで十分だと思います。
私は、外音が聴こえなさ過ぎるのが怖く感じるので、使うならシリコン派です。
シリコンでもそこそこ外音を遮ってくれるので、日常で使っていて外音が邪魔だと感じたことはありません。
イヤーピースを替えるだけでフィット感や音の聴こえ方が全然違うらしいので、自分に合うイヤーピースを見つけることが快適なイヤホンライフを送るのに必須かもしれません。
装着感
耳につけてみると、こんな感じです。
まずは縦長にまっすぐ耳に入れ、その後ちょっと後ろ向きに傾け気味にすると耳の形にフィットします。
ちょっと耳から出る感じはありますが、十分コンパクトですよね。
今までインナーイヤー型イヤホンだったので、カナル型の耳栓してます感に戸惑いましたが、慣れると気にならなくなりました。
使い勝手
最初に設定を済ませれば、ケースからイヤホンを出すとスマホと自動で接続します。
「電源、オン」
「接続しました」
といった音声ガイダンスが、とても可愛い女性の声(アニメのキャラクターみたい)なので好みが分かれるかもしれません。
音量の調節や曲送りなどは、イヤホンのボタンを押すだけでできるので、スマホ本体をバッグから取り出して操作する必要がないのがとても便利です。
ボタンがやや硬めなので、人差し指と親指でイヤホンを挟みながらカチカチっと押すと良いと思います。
ケースに入れると、オレンジに光って充電中の合図に。
音質
私はイヤホンの音質にあまり詳しくないので、あくまで素人目線の感想です。
TE-D01gの音は、なめらかでまろやかな印象を受けました。
低音がズンズン響く感じや、高音がキンキンくる感じがなく、全体的にフラット。
聴いていてストレスがない音だと私は思いました。
私はイヤーピースがぴったり合っていないので、合うもので聴くとまた違った印象になるかもしれません。
あと、少し気になるのはホワイトノイズです。
外など賑やかな場所で聴いていると全く気になりませんが、静かな室内で聴いていると、音が鳴っていないときに微かに「サーーーーー」という小さい音が聴こえます。
YouTubeで動画を視聴している時に顕著です。
慣れればこんなもんかなって感じですが、気になる人は気になるかも。
接続
Bluetoothで接続するイヤホンはブツッと音が途切れることがあります。
TE-D01gを一週間以上聴いていますが、今のところ途切れることはなかったです。
外でも問題なく聴けています。
少し混み合う電車に乗っていても一度も途切れませんでした。
途切れるほどの人混みに行く機会がなかったので、大阪駅とか行ってみたらどうだろうな。
2人暮らしの我が家の端から端までウロウロしてみましたが、一度も途切れませんでした!
家の中にiPhoneを置いたままベランダに出ても途切れません。
一戸建てなど広いお家だと、距離が遠くなればさすがに途切れます。
通話
TE-D01gは通話も可能です。
右側のイヤホンにマイクがついています。
でも、小さい声でボソボソと喋ると相手には聞こえにくいので、通話音声の明瞭さはコードつきイヤホンに軍配が上がります。
コードつきイヤホンはマイクが口元の近くにあり、完全ワイヤレスイヤホンのマイクは耳元にあるので仕方ないかもしれませんね。
右側のイヤホンを耳から外して口元に近付けて通話したらはっきり相手に聞こえます。
TE-D01gを使ってみた感想
お気に入りポイント
- コードがないことの快適さ
- コンパクトで高級感のあるデザイン
- 充電が長持ち
イヤホンで音楽聴きながら、家で一人でちょっと踊ったりしています(完全に危ない人だ…)
iPhoneやiPadでヨガ動画を見ながら、イヤホンで音声を聴けるのが嬉しいです。
コードがついていると、イヤホンで音声を聴きながらヨガをするのは難しいので。
もうちょっと…なポイント
- ケースに戻すときに左右がわかりにくい
- イヤホンがマグネットでケースにくっついているので、ちょっと取り出しにくい
- ボタンを押すときに力がいる
- 静かな場所だとホワイトノイズが少し気になる
左右が全く同じ形なので、裏面についているL・Rのマークを見て確認する必要があります。
ケースからの取り出し方や、ボタンの押し方は慣れの問題だと思うので、使っていくうちに気にならなくなるかと。
こんな人におすすめ
私はとても気に入りましたし、多くの方に受け入れられるイヤホンだと思います。
友達がイヤホン選びに迷っていたら、これいいよっておすすめします。
でも、イヤホンって好き嫌いが分かれるアイテムですよね。
こんな方におすすめ
- イヤホンのコードが邪魔なのでワイヤレスにしたい
- 初めて完全ワイヤレスイヤホンを買う
- 1万円以内のイヤホンが欲しい
- 音質にそこまでこだわりはない
- ケースやイヤホン本体はコンパクトなものがいい
- デザイン重視
おすすめできない方
- とにかく音質がよく、低音がズンズンなるイヤホンがほしい
- コードで繋がっていないイヤホンは失くす自信がある
- カナル型イヤホンが苦手
これから完全ワイヤレスイヤホンを購入したいと考えている方なら、AVIOT TE-D01gは候補に入れて間違いなしだと思います。
イヤホンのフィット感に悩んでいる方は、イヤーピースを替えてみましょう。
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