愛用していた日傘が壊れたので、新しい折りたたみ日傘を購入しました。
遮光率100%のものを選べば、日光を遮ってくれるだけでなく涼しく感じられるんです。
購入した「makez.」の完全遮光折りたたみ日傘をレビューします。
完全遮光の日傘がおすすめの理由
今まで使っていた日傘は、夫がプレゼントしてくれたもの。
かれこれ5年ほど使っていましたが、骨の部分が曲がって開きにくくなってしまったので買い替えることにしました。
この日傘が、初めての遮光率100%のものだったのですが、これが涼しいんですよ!
完全遮光なので、上から降り注ぐ日差しが全く入ってきません(地面からの照り返しはあります)
木陰にいるのと同じ状態です。
歩く木陰です。
遮光率100%の日傘は重たい?
遮光率100%の日傘は生地が分厚いので、少々重たい傾向があります。
でも、軽さ優先で遮光率が100%ではない日傘を選ぶより、重さを少し我慢して100%を選んだほうがいいと私は思います。
一度100%のものを使い始めると、90%程度では物足りなく感じるんです。
日光や紫外線をカットしてくれるパワーが全然違う!と思う!
生地の重さは仕方ありませんが、骨が軽量素材でできているものなら軽いので、そちらを選んでみても。
私が選ぶ日傘の基準
- 折りたたみ(三段折り)
- 開いたときに大きい
- 完全遮光
この3つです。
日光を遮って暑さを少し和らげることが第一条件なので、重さはあまり気にしません。
折りたたみの日傘はたくさんありますが、畳み方にも注目して選びましょう。
一般的には二段折りと三段折りがあります。
二段折り
- 形状がシンプル
- たたんだ状態でちょっと長め
- 骨をポキポキと自分で折って開く・たたむ必要がある
三段折り
- たたむとコンパクトになる
- 骨を自分で折らずにたためる
- 生地がごちゃっとなりがち
私は三段折り派です。
二段折りの「骨をポキポキ折って開く・たたむ」という作業が、割と面倒くさい。
傘って、スッと開いたりスッとたたんでバッグに入れたいじゃないですか。
わざわざ自分で折ると時間がかかってしまうので、三段折りのように閉じたらくるっと紐で巻いて留められるスピーディーさが好きです。
おすすめの日傘「makez.」紹介
私が購入した日傘はこちらです。
makez.(マケズ)という商品。
この日傘は
- 遮光率100%
- UV遮蔽率100%
で、私の希望をきちんと満たしてくれています。
マケズという名前の通り
雨にも負けず(晴雨兼用・超撥水加工)
風にも負けず(耐風骨)
という日傘なのです。
お値段は、楽天なら税込み送料無料で3,980円です。
形
折りたたみ時の長さは25.5cmで、500mlのペットボトルと比べるとこんな感じです。
そして、開いたときがとても大きいです!
直径97cmなので、頭や肩など上半身はもちろん、下半身のほうも日陰になります(日光の角度や差し方によって変わります)
傘自体に重さがありますが(335g)差していて疲れるようなことはありません。
バッグに入れていると重たく感じるかも。
私は日傘を持ち歩くときは大体リュックなので気になりません。
素材
生地は、遮光率100%というだけあって張りがありしっかりしています。
裏側はブラックコーティングで真っ黒です。
日光を通さないようになっています。
左が普通の雨傘、右がmakez.の日傘です。
全く透けていません!
使い勝手
三段折りなので、開くときも閉じるときもスライドさせるだけで簡単です。
閉じるときは、ストッパー部分のでっぱりを親指で押さえて、下にスライドします。
こんな状態になるので、あとはクルッと巻いてテープで留めるだけという手軽さ!
これが三段折りの良いところです。
使ってみた実感としては、開いたときにストッパーがカチッとなる部分がちょっと固いかなと感じました。
慣れればスムーズにできると思います。
付属のカバー
閉じたり開いたりがスムーズですが、たたんだときに生地を整える手間が必要です。
きれいにたたまないと、紐がボタンに届きません。
とりあえず閉じてカバーに入れておいて、落ち着いた場所でキレイにたたむというのもアリかと。
カバー自体にはゆとりがあって、ボタンできちっと留めるタイプ。
とりあえずつっ込んでおけるのが便利!
makez.の良いところ・悪いところ
私が感じた良いところ悪いところは
良いところ
- 日光をしっかり遮ってくれる
- 開く・閉じるが簡単
- カバーが便利
悪いところ
- 重い
- 生地をキレイにたたむのがちょっと面倒くさい
という感じです。
重ささえ気にならなければ、とても良い日傘だと思います!
軽さ最優先という方ならこの辺りでしょうか。
軽いしコンパクトで使い勝手が良さそうですね!