健康に良いとされる「白湯」
毎朝沸かして飲むのが一番なのですが、時間がかかるので少し面倒に感じる時もあります。
毎日続けることを第一に考えて、面倒な工程を省き、お手軽な白湯生活を送っています。
白湯で体を温める
白湯とは
水をやかんなどで沸騰させ、飲みやすい50〜60度に冷ましたもの
アーユルヴェーダでは、やかんの蓋を開けた状態で、沸騰してから20分くらい沸かし続けるなどの作法があります。
でも、温かいものを飲むことを目的とするなら、本格的にやらなくてもいいんじゃないかなと個人的には思っています。
白湯の効果
私が実感している効果は
- 胃腸が温まって消化が良くなる
- 全身が温まる
- 寒い季節は飲みやすい
- 糖分もカフェインも入っていないので体に優しい
などなど。
白湯を飲むことに慣れると、ジュースなど味が濃い飲み物はあまり欲しなくなります。
最近はハーブティーやノンカフェインの紅茶なども楽しんでいるので、朝と寝る前は白湯、昼間はハーブティーなど、という感じです。
白湯を飲む時間帯
一日のどの時間に飲んでもいいものですが(飲みすぎはよくありません)、効果的なのが朝です。
朝目覚めてすぐに白湯を飲むと、胃腸が温められて内臓からスッキリ起きられる感じがします。
ズボラでOK!簡単に朝の白湯生活を続ける方法
朝の白湯生活を続けられたら理想ですが、朝って忙しいし、何より起き抜けで喉が渇いているので
沸かす→冷ます
の時間を待っていられません。
起きたらすぐ水分補給したい。
でも温かいものが飲みたい。
そんな私が実践している白湯の沸かし方は
- 寝る前にお湯を沸かして、タンブラーに入れる
- 冷めないようにタオルを巻く(夏は必要なし)
- 朝起きたらちょうどいい温度の白湯になっている
こんな感じです。
夜に沸かしたお湯は、カップに入れて寝るまでの間に水分補給します。
お風呂に入ったりして、体内の水分が減っているので。
使っている道具
電気ケトル
電気ケトルは、以前使っていたティファールのものが壊れたので最近買い替えました。
デロンギのもので、ほぼ白のデザインが気に入っています。
電気で沸かすのは本格的な白湯作りと比べると邪道かもしれません。
実際に、やかんで沸かした白湯とは味が違います。(やかんの方が美味しい)
でも、続けられないと意味がないので…
タンブラー
タンブラーは、長年使っていて、FORTECのもの。
シンプルだし値段もお手頃です。
ロックがかかるので、勝手に蓋が開いちゃうということもありません。
冬はお湯を入れた後にタオルを巻いていますが、夏はタオルを巻かなくても朝に熱めの白湯を飲むことができます。
本格的じゃなくていい。とりあえず続ける
暑い季節に熱いものを飲むのは辛いかもしれませんが、冷たいものを飲食しがちな季節だからこそ、白湯を習慣づけて胃腸を冷やさないことが大切なのではないでしょうか。
夏は、胃腸に良くないと思っても、ついついアイスを食べちゃったりします。
そんな時でも、すぐに白湯を飲んで胃の中を温めれば多少はマシかなと思ったり。
本格的に白湯を生活に取り入れようとすると大変で続かないんですよね。
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